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大隅弥五郎伝説の里(大隅町)
大隅弥五郎伝説の里は、市民の憩いの広場、健康づくり、歴史、教育など潤いのあるまちづくりを目指し、多目的公園として平成8年4月に開園いたしました。
19.5ヘクタールの広大な敷地には高さ15メートル、台座1.5メートル、重さ39トンの弥五郎どんの銅像が出迎えます。
公園内には、多目的広場、水の広場、いこいの広場、遊びの広場等を有し、鹿児島県下の三大祭りの一つである「弥五郎どん祭り」の実物大の弥五郎どんが展示された弥五郎まつり館や入浴施設・保健センターのある健康ふれあい館が整備されています。
「健康ふれあい館」内にある「弥五郎の湯」はドゴール石を用いて効用を出し、大浴場やサウナの入浴後は、広さ60畳の大休憩室でゆっくりとくつろげます。
また、公園内には約1200本の桜(ソメイヨシノ)が植栽されています。特に、多目的広場周辺に植栽された39本には県内でも珍しい下からのライトアップ照明が設置されていて、桜の名所として県内外からの見物客で賑わいます。公園敷地内には、道の駅があり農畜産物の直売施設「やごろう農土家市」が整備され、年間約50万人の来場者で賑わいます。
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溝ノ口洞穴(財部町)
霧島山系の湧き水が浸食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる岩穴は、横13.8m、高さ8.6m、全長が224mといわれ、洞穴内には縄文時代人の生活跡もあり、当時の生活を知る上でも重要です。昭和30年に県の天然記念物に指定され、近年はパワースポットとして注目を集めています。毎年4月8日のお釈迦様の誕生日に近い日曜日に「溝ノ口岩穴祭り」が開催されています。
また、近くには大淀川の上流部にあり、曽於八景の一つに挙げられる景勝地である大川原峡があります。
大川原峡は大小の岩が約2キロ余り続く美しい渓谷で、夏場は涼を求めて多くの人々でにぎわいます。下流には落差12メートルの桐原の滝をはじめ、いくつかの滝が連なっており、県境を越えれば世界一のおう穴群で有名な関之尾の滝につながっています。
自然体験型のキャンプ場もあり、自然を体全体で満喫できます。
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曽於市内の道の駅
末吉町・大隅町・財部町の3町で構成される曽於市内には、3つの道の駅があります。
これらの道の駅では、曽於市の特産品を数多く取り揃えているほか、地元農畜産品を使った料理を食べることのできるお食事コーナーも充実。
市内の観光と併せて、休憩やお土産品購入など、お楽しみ頂けます。
道の駅すえよし
道の駅おおすみ
道の駅たからべ